新規公開株の注意点

新規公開株の初値形成後の値動きは、銘柄や条件にも左右されますが非常に激しいものです。
基本的に値幅制限があるので、一日で動く株価は一定条件で制限されますが、数日で数十万円単位で値上がり、または値下がりする事がよくあります。

なので、初値形成後はハイリスク・ハイリターンになるのです。注目している投資家が多いほど株価は激しく、非常に早いペースで動くことがあるのです。
こうなると既上場株に比べリスクの高い投資になると言えます。
初心者の方は初値が付いた後に売りに出す方が失敗する事もなく利益を得るケースが多いはずです。
なので徹底的に初値で売却するのも一つの手段として選択出来ます。

または、新規公開株の未来に託し長期に渡りその株を保有するのも一つの手段です。
妥当だと思う株価を分析、予想、その株価を初値が越えれば売却、越えなければ予想した株価まで保有する。
など、自分にあった取引をお勧めします。

しかし、新規公開株を保有しているからと言って安心してはありません。
市場は常に変化しているので、その時その時でトレンドがあります。
では、新規公開株のトレンド判断はいつ出来るでしょうか?

だいたい、日足チャートで3ヶ月程、週足チャートで6ヶ月程の期間があれば判断が可能になると思います。
上場して数ヶ月経ち、落ち着けば上場後特有の激しい動きも落ち着いてくるのでそれに応じた投資判断がやりやすくなるのです。

チャートによるトレンド分析を重視するのであれば、上場して数ヶ月は見守ることも大事です。
もし上場間もない時に買うのであれば、安値を割ったら損切りなど買値から○%下がると損切りにする。とマイルールを設けておく必要があります。
そうすることで損失を軽減する事ができます。
稀ですが、公募価格を初値を下回り、公開後も下げ続ける場合もあるので新規公開株だからといって安心しないようにしましょう。